天空の蜂

2016年2月26日 映画

CMでよく見てたのでつい



三行で

主人公は新型ヘリの開発主任で、試験飛行の日にヘリを息子が乗った状況で遠隔操作で乗っ取られ、全国の原発を停止させない限りそのヘリを原発に落として広域に放射能汚染を起こさせると犯人は国を脅迫する
国は犯人の条件を飲むことができず困っていたが、息子を救い出すことは犯人も認め何とか救出する
捜査が進み実行犯と会社内部の協力者、真の犯人を突き止め、またヘリも海に落下させて事なきを得るも、元々犯人は放射能汚染をさせる気が無かったことが最後に判明する



悪い意味で、この前のスペクターを思い出した
シリアスなふりして、抜け抜けでご都合主義な設定が満載
主人公の母親はヒスをずっと起こしてて、子供は足痛いとわけのわからんこと言ってヘリに残るし、モールス信号をなぜか使える・・・
で肝心のヘリはいつの間にかいじられて遠隔操作できるようになってて、しかもラジコンのリモコンで操れる・・・
犯人の一人の見つけ方も警察が関係者からラジコンの先生と言われてる人で気づくて何なんだよ

他にも色々合って突っ込みきれない


設定や、やろうとしてることがほんとに面白そうなのにどうしてこうなったのか
ちゃんと作れば、反原発の立場でいずれ起こるだろう原発でのテロを警告した良い作品なのに

でも監督みたら納得した
この人なら無理だわ


時間が長いわりに雑で退屈な作品でした










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