三行で
熟練の戦闘機乗りがドローンの操縦・運用を任され、安全な場所からタリバンの関係者と思われる人物を上からの指示で片っ端から空爆していく
テロリストも爆撃されることを予見して子供を連れて行くといった対策をとるがそれごと爆撃したり、そもそもテロリストと一般人を正確に区別することが出来ず、助けに来た人や葬式に来た人といった無関係な人を爆撃するといったと非人道的な行為を暗黙の内に繰り返し行ったことから、主人公の精神が蝕まれる
最終的には主人公の精神が耐え切れず、妻は別居、本人は任務に無い粛清を行い捕まる
一言で言うなら、暗いけど面白い映画
テロリストの判別の仕方が結構適当で、ほんとゲーム感覚で殺される
しかも空爆した後に、助けに来た奴を再度空爆するという鬼畜ぶり
標的が出てこないなら、のんびり待つとか言ってるし
で空爆する理由が、兵士派遣すると費用とか命に関わるので、空爆の方が効率的という理由
ただその空爆のせいで、アメリカを殺す兵士が着々と育つ皮肉・・・
見てて、うわぁ・・・て言葉が出る作品だった
必要悪みたいな仕事だけど、その仕事をする人は精神を病んで辞めてくし
主人公が戦場行く方がまだマシだって意味がほんとよくわかる
こんなんじゃテロ無くなる訳ねぇよと思える良い映画でした
一回は見て欲しい映画です
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