ヒトラー暗殺、13分の誤算
2016年6月27日 映画三行で
映画のワルキューレよりも先にヒトラーを暗殺しようとして失敗した話
主人公は平凡なドイツの時計職人だったが、戦争によりナチスが浸透するにつれ自分の友人が逮捕・虐待されたり、思想や宗教も弾圧されて次第にヒトラーに反感を募らせる
ついには暗殺を計画し一人ながらも周到な準備をして事にかかるも霧のせいで失敗し、尋問という名の拷問を受けながら最後は銃殺される
ためになる歴史物だったけど、中々の暗さだった
何で自国民がヒトラーを暗殺しようとしたのか、この映画を見るとすんなりと納得できると思う
これは確かに狙われても仕方ないですわ
それに主人公も周到に準備したせいで、ヒトラーから単独犯と思われなくて
拷問でありもしない共犯者を吐かせられるとかひどかった
しまいには尋問したドイツ将校も総統にドン引きして、しかもその人もスパイだとか言って絞殺とかもうね
歴史物好きならお勧めしますが、エグイシーンもあるので大丈夫な人向けかな
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