三行で

ナチスにとられた名画を、現在所有しているオーストリア政府から取り返した実話
冴えない新米弁護士が依頼主のばあちゃんと手を取り、名画を取り返すため四苦八苦する
一度は裁判を諦めるも弁護士の説得からやる気を取り戻し、国から名画を取り戻す



最近WWⅡのドイツ辺りを話題にした映画ばかり見てるような気もするけど
これも中々の当たりだった


特にばあちゃんの過去話と最後国に勝訴する辺りの雰囲気が最高だった

過去話はばあちゃん含めた周囲が段々と追い詰められてく話で、脱出する時は変なアクションものより手に汗握った
本当によく生き残ったと思う

国相手の裁判は最初全く国に相手されないわ、裁判費用だけでん億かかるとか、裁判を延ばしてばあちゃんが死ぬのを待つとかと散々嫌がらせをされてフルボッコなんだけど
最後の最後で逆転した時は半沢並みの爽快感があった
政府も譲歩してればこんなことにならなったのに



キャラ(特にばあちゃん)も立ってるので、見たことない人はほんと見てほしい映画です



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