世間はプレリだろうけど、いつものように自宅待機


三行で

死んだと思ったヒトラーが現代にタイムトラベルしていて、やりたい放題するブラックジョークな話
首になったテレビ局員の主人公が現代に飛ばされたヒトラーを発見して、見た目・行動から話題になると思ってテレビに売り込み人気芸人となる
ヒトラーは笑いだけでなく次第に人心を掴み始め、危機感を覚えた主人公が暗殺を謀るも失敗し精神病院に入院させられる一方で、ヒトラーは過去のようにドイツを導こうとする


すんごいブラックだった
最後の方まで安っぽいんだけど、話はどんどんおどろおどろしくなってく

最初はヒトラーをみんなうまい芸人だと思ってるんだけど、言うことが的を得すぎていて周りが次第に惹かれてくのがほんと怖い
反発してる人でも結局説得されて味方になってるし

今不満なんてドイツは相当あるだろうし、現実にヒトラーいたらこの映画みたいになってそうなのが何とも


かなりきっついブラックジョークとドキュメンタリー要素で成り立ってる映画なので
それでも良ければ見てみるといいかも

コメント

トリプルM
2017年1月18日18:21

街頭とかでヒトラーが政府への不満をインタビューするところは映画の撮影であることを事前に伝えないでアドリブ撮影をやったと聴いて感心しました。
公開があと半年遅れてたら内容が的を射すぎていてアメリカでは上映できなかったかもなとは思います。
セルBD買ったんですが、特典のメイキング見るとヒトラーのメイクとったオリヴァー・マスッチはヒトラーと全く別人の顔で色々困惑しました。
あとは日本語版のヒトラーの吹替えが飛田展男(HELLSINGの少佐)なのは明らかに狙ったキャスティングだな!と

材木問屋。
2017年1月18日22:22

やっぱアドリブなんですね、何か反応が違うとは思ってましたが
てかあの内容で今全土放送なんてしたら反感なんてもんじゃすまなそうですが
あと吹き替えまた見てなかったです
さすがに少佐はブラックすぎてさすがにさすがに

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